イングリウッド/冷凍総菜の販売130万食/テレビ、SNSで認知拡大(2022年9月15日号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 ソリューション事業のイングリウッド(本社東京都、黒川隆介CEO)は、冷凍総菜のEC事業「三ツ星ファーム」の販売食数が8月29日時点で130万食を突破した。
 サイトは21年6月に開設した。テレビCMを放送し、幅広い年代に認知が広がったとみている。ツイッターによるユーザーの自発的な口コミの広がりもあり、ユーザーが増えているという。
 商品は味付けにこだわり、ボリュームも意識している。開けたときのボリューム感や食べごたえについてユーザーがSNSで発信している。1食当たり220グラムを基準に、野菜を大きくカットして食感も重視している。
 同社は、マーケティングやサイトデザイン、物流などECの支援事業を行い、アパレル系などのECサイトも運営する。ノウハウを「三ツ星ファーム」の運営に生かしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ