ロダン&フィールズジャパン/日本市場から撤退へ/9月1日まで製品受注は継続(2022年8月25日号)

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 2人の皮膚科医が2000年に設立したスキンケアブランドの大手ロダン+フィールズ(ロダン・アンド・フィールズ、本社米国カリフォルニア州)の日本法人として設立、20年にネットワークビジネスを正式開業したロダン&フィールズジャパン(本社東京都、メリッサ・サイツ アジア太平洋地域(APAC)副社長兼ゼネラルマネージャー)が9月1日で日本市場から撤退する。
 ロダン&フィールズジャパンの独立コンサルタントおよび顧客は、日本時間で9月1日23時59分まで製品の注文を行うことができる。それまでは日本での製品注文における受注および発送手順はこれまで通り継続するという。
 撤退の理由について同社は「複合的な市場の状況を考慮し、慎重な検討の上、日本市場から撤退するという決断にいたった」とだけコメントしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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