アマゾンジャパン/18カ所の拠点を新設/国内の拠点は45カ所に(2022年8月4日号)

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 アマゾンは7月27日、全国18カ所に配送拠点であるデリバリーステーションを開設することを発表した。新たにデリバリーステーションを開設する10県では、「置き配指定サービス」が利用可能になる。加えて、新たに700万点以上の商品について、翌日配送が可能になるとしている。
 22年にデリバリーステーションが開設されるのは、青森、岩手、秋田、埼玉、東京、神奈川、長野、愛知、香川、愛媛、高知、徳島、熊本、沖縄の14都県18カ所だ。
 その内、青森、岩手、秋田、長野、徳島、香川、愛媛、高知、熊本、沖縄の10県は初めての開設となる。
 18拠点の新設により、国内のデリバリーステーションの数は、計45カ所になる見込みだ。
 デリバリーステーションの新設により、「拠点の安全衛生」「ステーションマネージャー」「シフトアスタント」「ドライバーマネージャー」など、5000人以上の雇用が創出されると見込んでいるという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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