アナザーハンドレッドイヤーズ/晴雨兼用の日傘/「トルコガスリ」の生地を使用

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一つ一つ異なる色柄を持つ

一つ一つ異なる色柄を持つ

 インテリアや雑貨の製造・販売を手掛けるアナザーハンドレッドイヤーズ(本社東京都、川原優子社長、(電)03―4405―2419)は3月18日、晴れでも雨でも使える日傘の販売を開始する。伝統工芸の染め織り生地「トルコガスリ」を使用した。「トルコガスリ」特有の色合いが、小春日和や真夏の太陽光できれいな発色を促すという。
 販売する「晴雨兼用日傘」は、雨でも使えるよう丈夫な商品に仕上げた。大型熱圧着加工による耐性、UV性能、撥水性能などを備えた。実用性に優れた商品としている。
 「トルコガスリ」は、聖徳太子の装束に用いられた裂(きれ)として知られる伝統的な染め織り生地。外国布ならではのデザインだが、和装にも通じるかすり生地が特徴。着物の生地のように色柄は数多く存在する。特定のカラーは展開せず、一つ一つ異なる色柄として販売する予定だ。
 サイズは全長約64~70センチ。商品重量は約300グラム(天然素材使用のため、個体差が発生)。販売価格は3万8500円(税込)。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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