ＤＡＩＹＡＭＯＮＤＬＩＦＥ／新製品「Ｋ」を投入／原料に養殖ミミズを使用 （2022年3月17日号）

　羊膜エキスと酵素、ローズウォーターを配合した健康食品をネットワークビジネス（ＮＢ）で展開するＤＡＩＹＡＭＯＮＤＬＩＦＥ（ダイヤモンドライフ、本社福岡県、近藤秀仁社長）は３月１４日、身体の目詰まりに着目した健康食品「Ｋ（ケイ）」の販売を新たに発売した。
　「ケイ」は、身体の血管などの目詰まりに着目した製品で、原料はミミズが持つ酵素をベースに開発した。ミミズは、自然界のものではなく、宮崎で養殖されたものを使用。衛生管理の行き届いた工場で加工したものを原料として使っている。他にも、一般的な生姜よりも栄養価が高いとされる「金時生姜」や、東南アジアに分布するコショウ科の植物「ヒハツ」を配合している。「高付加価値のある原料をふんだんに使って仕上げ、開発も時間をかけた」（近藤社長）と言う。目詰まりに着目することで、基礎代謝の向上や、丈夫な身体作りに貢献する可能性があるため、付加価値の部分も含めて新製品の投入には自信を持っているという。
　「ケイ」の開発は、近藤社長の両親が病を患ったことが契機になった商品。製品名の「Ｋ」は、母親の名前から付けた商品でもあるという。希望小売価格は税込１万５６６０円。定期購入の場合は、税込１万２４２０円となっている。