三本珈琲/SDGsの取組を農水省が紹介/食品ロス削減と廃棄物活用 (2022年3月10日号)

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 コーヒーの卸やECや店舗での販売を行う三本珈琲(本社神奈川県、山本聡社長)が行うSDGsの取り組みが、農林水産省のホームページ内「SDGs×食品産業」で取り上げられた。食品ロスの削減や、副産物の有効活用など、独自の取り組みが掲載されている。
 同社では食品ロスへの取り組みとして、規格外のコーヒー豆や、製品に問題はないが商品化できなかったコーヒー豆を使用したオリジナルブレンドを販売している。
 売上金の一部を社会貢献に使用しているという。
 コーヒーの焙煎時に発生する薄皮は、動物園や牧場の床敷材として活用するなど、外部との取り組みも行っているという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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