アマゾンジャパン 21年12月期/日本事業は16%増収/売上は円換算で2.5兆円

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 アマゾンジャパンの21年12月期における、日本円ベースの売上高は、前期比15.9%増の2兆5378億1000万円になった。年間平均為替レートを1ドル110円として本紙が換算した。
 米国ドルでの売上高は同12.8%増の230億7100万ドルだった。アマゾンの全売上高に占めるアマゾンジャパン(日本事業)の割合は4.9%となった。
 アマゾンジャパンの売上高には、直販ビジネスのほか、第三者による販売の手数料収入、定期購入サービス、AWS(アマゾンウェブサービス)などが含まれる。流通総額は公開していない。
 米アマゾンが2月3日(現地時間)に発表を行った21年12月期通期決算によると、アマゾン全体の売上高は前期比21.7%増の4698億2200万ドル(約52兆円)だった。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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