ビーズ／ポケット付き電気毛布／こたつのような寝心地 （2022年2月10日号）

　アウトドア用品やゲーミング家具を企画開発するビーズ（本社大阪府、大上響社長）は、２１年１２月から販売している「ボックス電気毛布」が販売数を伸ばしている。電気やガス、燃料などの高騰を背景に、光熱費を節約できる商品として認知が広がった。ＳＮＳも活用して販促につなげている。
　足元にキルト生地のフットポケットを付けた。こたつに足を差し入れているような寝心地を実現した。
　寝返りの際に起こるシーツのズレを防ぐため、マットレス全体をカバーするボックスシーツの形状を採用。肌触りにもこだわって、表面が柔らかく、毛羽が立つという特徴のフランネル生地を使用した。
　サイズはシングル、セミダブル、ダブルの３タイプを用意。価格はオープン価格で、直販サイトでは１万２７５０円（税込）から販売している。