【ビビッドガーデン プロダクト・プロダクトマーケティングマネージャー 土井花野氏 事業企画部 大嶋恵里氏】新企画でご飯の作り手の知恵の継承を目指す(2024年5月9日号)

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 産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデン(本社東京都、秋元里奈社長)は4月から、「”おいしい”をありがとうプロジェクト」を始めた。5月12日の母の日から、6月の父の日、9月の敬老の日まで半年間、取り組む。第1弾として5月12日の「”おいしい”を教えてくれてありがとう」をテーマに「母の日特集」を始めた。プロダクト・プロダクトマーケティングマネージャーの土井花野氏、事業企画部の大嶋恵里氏にプロジェクトの背景などについて聞いた。

 ─プロジェクトを始めた背景について聞きたい。
 土井 「食べチョク」は、生産者と購入者をマッチングするためのECプラットフォーム。これまでは生産者にフォーカスしてきたが、毎日の食事に視点を向けると、「おいしい」の作り手は、食材を育む生産者さんだけではないことに気付いた。そこで、実際に購入しているのはどのような人なのかを調べようと、2月下旬から3月中旬にかけて会員向けにアンケート調査を実施した。
 会員からは100以上のエピソードが寄せられた。利用方法や料理方法などは十人十色で、当社のサービスを通じて家族をつなげられる役割もあるのだと感じられるエピソードもあった。世間では「個食」と言われる中、おいしいもので、家族を再集結させる役割もあるのだと感じた。おいしいものが提供できる価値を改めて感じる機会となった。
 そこで、「”おいしい”を教えてくれてありがとう」をテーマにしたプロジェクトを企画し、第1弾として母の日に向けた特集を始めた。また、作り手としては母親だけではなく、父親や祖父母まで幅広く設定し、父の日や敬老の日までの半年間のプロジェクトにした。
 ─料理の作り手の知見も失われつつあるとの指摘もある。

(続きは、「日本ネット経済新聞」5月9日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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