【エクスプライス 稲積憲代表取締役社長】 〈DCMHDと資本業務提携〉「実」を取り、さらなる成長加速へ (2022年2月24日号)

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 家電ECのエクスプライス(本社東京都、稲積憲社長)は2月10日、ホームセンター大手のDCMホールディングス(HD)と資本業務提携を締結した。全株式をDCMHDが取得することで、エクスプライスはDCMHDの完全子会社となる。全国に大型の実店舗を構えるDCMグループの基盤を活用し、顧客接点の拡大や自社ブランド商品の露出増、非家電商材の仕入れ強化などを進めていく見通しだ。提携発表後間もない稲積社長に、資本業務提携の真意や期待するシナジーなどについて聞いた。

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 74年生まれ。96年に新卒で入社したリコーで営業・海外販社の経営アセスメントに携わり、ソニーで経営企画・管理業務に従事。その後、経営コンサルタントして戦略策定や経営再建に携わる。NHN Japan(現LINE)に転じ同社の会社分割後、14年にNHN PlayArt(現NHN Japan)の代表取締役社長就任。17年にトランスコスモス入社。取締役専務執行役員としてデジタルマーケティング・EC・コンタクトセンター事業の統括を担う。21年6月、エクスプライスの代表取締役社長に就任。

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