GDO/新規・海外事業で成長継続/二桁増収目指す中期経営計画発表

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)は2月8日、16年12月期を初年度とする3カ年の中期経営計画(中計)を発表した。「既存事業の強化」に加え、「新規事業」と「海外事業」に着手し、継続的な成長を目指す。二桁以上の増収を続けるとともに、18年12月期の営業利益を15年12月期の2・4倍となる20億円にまで伸ばしたいという。
 中計では、16年12月期を第二創業期の初年度と位置付け、新たな取り組みに挑戦する方針を掲げた。具体的には(1)既存事業の強化(2)新規事業の着手(3)海外事業の着手119643に取り組む計画だという。
 「既存事業の強化」については、スマホ対策に注力するという。ECサイトやゴルフ場の予約など既存サービスをスマホアプリで利用できるようにした結果、顧客のサービス利用頻度が向上した事例がすでにあるという。今後もスマホ対策にさらなる予算を投じ、顧客の利便性向上を図っていく。

(続きは日本ネット経済新聞 2月18日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ