【プレミカ・ジャパン 円谷卓司代表取締役】 4月からプラチナポジションを新設 (2022年3月24日号)

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 ケイ素・水素の生成器や乳酸菌商品をNBで展開するプレミカ・ジャパン(本社東京都、円谷卓司社長)は4月1日、新しい報酬プランに「プラチナポジション」を新設する。上位ポジションを目指すための施策としてだけでなく、23年に10周年を迎えるにあたり、事業の拡大を加速させたい考え。真剣に活動する会員のためのプランでもあるとし、組織の活性化を狙う。円谷社長に、新プランの詳細や取り組みの背景について話を聞いた。

 ─4月1日から始まる新プランについて。
 当社は来年で創業10周年を迎える。まずは、この10周年を迎えるにあたって、事業を加速させるための施策が新プラン導入だ。NBを本業にしようとする会員も増えた。一生懸命やっている人が多くの報酬を得られるようにする仕組みこそ、業界だけでなく、会社が成長していく要素だと考えている。
 当社では、バイナリーの左右ツリーに200アクティブポジションを獲得すると「プラチナスター」のタイトルが獲得できる。その上位が「エグゼクティブツアーホルダー」で、左右ツリーに500アクティブポジションでタイトル獲得となる。今回の新プランでは、プラチナスターがエグゼクティブツアーホルダーを目指しやすくなる「プラチナポジション」という新たなポジションを設けた。
 プラチナスターと紹介者の上位ポジションとの間に「プラチナポジション」を設定することで、すでにプラチナスターで獲得している左右ツリー200アクティブポジション(400ポジション)を、エグゼクティブツアーホルダーの左側としてカウントできるようにする。左ツリーの400ポジションがすでに構築されたことで、右のグループ構築に専念すれば良いという仕組みだ。当然、報酬もそれぞれにきちんと分配できる仕組みにしている。
 従来、プラチナスターからエグゼクティブツアーホルダーに昇格するのはハードルが高かった。目指しやすくすることで、組織の活性化にもつなげる。特に、中間層のリーダーの引き上げを強化していく。エグゼクティブツアーホルダーになると月収は7桁を超える。私は、NBを本業にするなら、月収100万以上がスタートラインだと思っている。それに向けて会社も会員と一丸となって取り組んでいく。
 ─新プラン導入後の動向をどのように予想しているか。

(続きは、「日本流通産業新聞」3月24日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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