マクアケ/バイヤー会員100社超に/来春開始予定の買付サービス (2021年11月11日号)

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 マクアケは11月4日、運営サービス「Makuake(マクアケ)」の掲載商品を買い付けられるBtoBサービスの登録数が100社を超えたと発表した。セレクトショップや百貨店など、幅広い業態の事業者から申し込みがあったとしている。来春のサービス本格開始に向け機能拡張を続けていく。
 「応援仕入れサービス」は、「Makuake」に掲載されている各商品を事業者向けに最適化して卸す新サービス。「Makuake」を通じて誕生した商品・サービスの流通拡大を図るもの。
 利用事業者は、一般販売前の商品を「Makuake」掲載終了後に自社の販売窓口でいち早く取り扱うことが可能となる。
 サービスを利用できるバイヤー会員の登録を7月から受け付けている。マクアケによると、伊勢丹新宿店や大丸神戸店などの百貨店、全国のセレクトショップ各社などがすでにバイヤー会員に登録しているという。
 バイヤー会員の登録はマクアケからの招待制。サービスや登録に関する問い合わせは、自社サイト内の専用窓口で受け付けている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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