ティーライフ 21年7月期/売上高は10.8%増/通販の直販・周辺の双方で拡大

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 ティーライフの21年7月期の連結売上高は、前期比10.8%増の117億1900万円だった。通販を主体とした小売事業、テレビ通販向けを主体とした卸売事業、物流支援のプロパティの全事業の売り上げが拡大した。コロナ禍で通販市場が拡大する中、直販と周辺事業の双方で増収することに成功した。
 小売事業の売上高は、同3.0%増の64億100万円、セグメント利益は同412.1%増の2億500万円になった。スマホアプリの利便性向上や動画コンテンツの拡充などに注力し、EC売り上げの拡大を促進。広告出稿やカタログ配布の効率化により、費用対効果の改善を中心としたコスト低減にも取り組んでいる。
 卸売事業の売上高は同20.1%増の48億300万円、セグメント利益は同48.5%増の4億5000万円だった。テレビ通販向けの卸売では、巣ごもり需要により、サプリメントなどのヘルスケア商品が伸長した。
 プロパティ事業の売上高は、同41.4%増の5億1400万円、セグメント利益は同60.0%増の2億3100万円になった。静岡県内の袋井センターや掛川センターの賃貸エリアを拡大し、設備のメンテナンスにより賃貸稼働率を向上させた。他社出荷業務の受託量拡大も増収に寄与した。
 22年7月期の連結業績は、売上高が同1.6%増の119億600万円、営業利益が同7.7%増の9億7100万円、経常利益が同4.8%増の9億6800万円、当期純利益は同0.4%増の7億700万円を予想している。

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