テレビ東京ダイレクト 21年3月期/売上高は13%増に/家庭雑貨や食品の受注が増加(2021年5月27日号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 テレビ東京ダイレクト(本社東京都、遠藤孝一社長)の21年3月期決算は、売上高が前期比13.3%増の169億2100万円だった。通販事業、食品通販事業、エージェント事業の主要3事業は同2桁増収を達成した。新型コロナウイルスの感染予防による巣ごもり需要で、家庭雑貨や食品の受注増加が目立った。営業利益は同35.5%増の12億7500万円。
 売上高の内訳は、通販事業が同12.9%増の79億4800万円。「虎ノ門市場」の屋号で展開している食品通販事業は、同12.5%増の30億5900万円。同業他社がテレビ東京に通販広告を出稿する際の代理店事業が、同17.4%増の54億円となった。
 通販事業においては上期、

(続きは、「日本流通産業新聞」5月27日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ