MEDIK/ペン型ボイスレコーダー、目標金額4574%達成

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 医療機器メーカーのMEDIK(メディク、本社東京都、鄭義錫社長)は、「ペン型ボイスレコーダーVR―P003Rリニューアル」を販売している。10年以上、改良を重ねながら売れ続けているロングセラー商品だという。クラウドファンディングサイトでも販売を行い、3日間で目標金額達成率4574%に当たる900万円以上の支援を集めたという。
 同商品は、ペンの上部にあるクリップ部分を動かすことで、録音を開始・停止できる。集音能力が高いコンデンサーマイクを採用しているという。音声感知録音機能付きで、無駄な録音を防ぐことができるとしている。
 付属のリモコンとイヤホンを接続して、録音した後に、その場で再生することもできるという。
 録音できるだけではなく、書きやすさにもこだわっている。替え芯対応で長く使用できる。
 同商品の全長は145ミリメートルとコンパクトで、ポケットなどにも収まりが良いという。
 会議の記録などの用途で購入されることも少なくないとしている。
 低消費電力設計で、一度充電すると16~20時間ほど録音できる。
 卸供給にも対応している。メーカー希望小売価格は税込1万4080円。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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