三和ペイント 20年11月期/売上高32億円に/コールセンター新設で今期は巻き返し図る

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 外壁塗装のテレアポ訪販を手掛ける三和ペイント(本社大阪府、木原史貴社長)の20年11月期の売上高は前期比7.4%減の32億200万円だった。新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が発令された20年4~5月における営業活動の縮小が減収要因。
 コロナ禍におけるアポイントのキャンセルなどにより、20年4~5月の売り上げは、前年同期間比で2割ほど落ち込んだという。
 6月からは無金利キャンペーンなどを実施したため、20年6月度の売り上げは前年同月比10%増と回復基調に転じた。
 8月には兵庫県尼崎市にコールセンターを新設した。アポインターが増加することで、

(続きは、「日本流通産業新聞」3月4日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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