〈らでぃっしゅぼーや/大地を守る会〉 年末年始需要を獲得/第3四半期、2桁増に

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 オイシックス・ラ・大地は、グループ傘下の大地を守る会と、らでぃっしゅぼーやの20年4―12月期(第3四半期)業績を公表した。
 大地を守る会の売上高は、前年同期比36%増の107億6000万円、営業利益は同55%増の21億6000万円だった。定期会員数は、同21.0%増の4万4998人だった。
 会員1人当たりの月間購入金額は同9.0%増の2万4356円に上昇した。年末年始の帰省自粛に伴う需要が増加したものとみている。2人暮らしのシニア層をターゲットに商品開発を推進。10月には「目利きの旬魚」を発売したほか、免疫に対する関心が高いことを受けて発酵食品の品目を拡充した。「国産大豆生まれの乳酸菌飲料」は発売3カ月で2万本以上販売したという。
 らでぃっしゅぼーやの売上高は、

(続きは、「日本流通産業新聞」2月25日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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