イーコマース事業協会/noteのEC活用術/定例会でノウハウを開設

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 一般社団法人イーコマース事業協会(EBS、本部大阪府、岡村篤理事長)は2月13日、オンラインで定例会を開催する。専門家によるメディアプラットフォーム「note(ノート)」のEC活用術や、著名コンサルタントによる21年のEC業界展望などが聴ける講演を用意。会員以外も参加できるという。
 定例会は2月13日午後2時30分から午後6時まで開催する。ゲスト講演を2講座用意している。参加費は無料。定例会終了後にはオンライン情報交換会も開催する。
 ゲスト講演の第一部では、「note」プロデューサーの徳力基彦氏と最所あさみ氏が、「note」のEC活用術を紹介する。講演では「note」だけではなく、EC企業のSNS活用に役立つ内容になる見通しだ。
 第二部では、コマースデザインの坂本悟史代表が、「2021年のEC業界を占う」と題して講演する。楽天のECコンサルタントを経て、08年から中小ネットショップに特化したコンサルティングを行うコマースデザインを設立。
 長年、中小ネットショップのEC事業を支援してきた坂本代表が、21年に予測される動きや、中小企業が注意すべきことを解説する。
 EBSはインターネットを介した商業活動(eコマース)に関わるすべての人に開かれたEC商工会で、日本最大規模のeコマース団体。20年10月~21年3月の半年間、会費を半額にし、コロナ禍でEC事業に注力する企業に学びや情報収集の場を提供している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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