シズルジャパン/CBDオイル投入/新規会員の獲得に期待

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シズルセーフ

シズルセーフ

 健康食品のネットワークビジネス(NB)を展開するシズルジャパン(本社東京都、スコット・マードック社長)は1月30日、大麻由来の成分であるカンナビジオール(CBD)を配合した食用オイル「シズルセーフ」(会員価格9705円)を投入した。CBD製品投入で新規会員の獲得を図る。
 CBDは、ストレスの緩和や睡眠の質の改善などの効果が期待されている。アボカドオイルをベースに製造しているため、身体に必要な栄養素の吸収もサポートするという。
 「シズルセーフ」には、農薬や除草剤、化学肥料を使わずに有機栽培で育てた大麻を使用している。食品及び清涼飲料水の製造が認可されている工場で製造。複数のラボで安全性と有用性を証明するために実験も行った。会員は専用サイトで、第三者機関による試験成績書を確認できる。
 マードック社長は「日本でもCBDの市場はさらに拡大する。新製品投入を機に、日本での新規会員獲得を図りたい」と意気込んでいる。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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