ユニシティ・ジャパン/新商品続々投入/世界大会の日本開催へ期待感高める

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 外資系ネットワークビジネス企業のユニシティ・ジャパン(本社東京都、クリストファー・キム社長)は19年末にかけて、新商品の発表や既存商品のリニューアルを立て続けに実施する。ユニシティ・ジャパンでは、21年の世界コンベンションを日本で開催しようという計画があり、会員の期待感を高めている。
 ユニシティ・ジャパンでは、6月に開催された19年の世界大会「Global Leadership & Innovation Conference(、GLICグローバルリーダーシップイノベーションカンファレンス)」で発表された、高脂肪・高たんぱく・低糖質のプロテインなど新商品2品目を10月にローンチする。新商品は、既存製品と合わせて使うことで、高い満足感を得られる仕様となっているという。10月19日に開催する、月1回開催のイベントで、まずはディレクター以上のメンバーに販売する予定だとしている。
 10月には、ロコモケアのサプリメント「ジョイントモビリティー」や、保湿化粧水「ハイドレイティングリファイナー」の容器もリニューアルする予定だ。他にも、年末と年明けに向け、新製品を展開していく予定だという。
 同社が新製品を次々と投入するのは、20年に予定されていた世界大会が21年に延期されたことがある。世界大会の日本開催に必要な条件を満たすための期間が、延長されたことで、トップリーダーたちのモチベーションががぜん、高まっているという。世界大会の日本開催に向けて、会員が結果を出せる期間が延長し、その期間に実績を作りたいというのが、同社とトップリーダーたちの考えなのだという。
 まずは20年5月開催の、日本の表彰イベントに向け、世界トップクラスのリーダーを輩出することを目的に、会員の活動を促していくとしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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