サンベール/ユニレベルに一本化へ/コンベンションに700人が参集

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新報酬プランについて説明する濱松圭GM

新報酬プランについて説明する濱松圭GM

 ムコ多糖を原料とした健康食品を商材にネットワークビジネス(NB)を展開するサンベール(本社東京都、濱松治社長)は10月28日、千葉・浦安にある東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートで「サンベールコンベンション2018 楽しく、優しく、真剣に」を開催、同社の会員700人以上が参集した。コンベンションに登壇した濱松圭ゼネラルマネージャーは同社の報酬プランを、現在のユニレベルとバイナリーを合わせたマトリックスプランから、ユニレベルの報酬プランに、19年1月付で一本化することも発表した。
 同社の会員のタイトル保持者を集めた戦略会議の中で、「マトリックスプランは商品の提案をする際に説明が難しい」という声が多く上がっていたことを受けて、報酬プランを改定することにしたという。同社のマトリックスプランは元々、ユニレベルに近い仕組みであったため、ユニレベルに一本化するに至ったとしている。濱松GMは、「『誰が誰を紹介したのか』『誰と仕事をしたいのか』が分かりやすいプランに改めた」と話した。
 プランの変更では、ディレクター以上のタイトル保持者のボーナスの獲得率を上げたことを報告。マネージャーのタイトル維持に必要となる定期購入の対象商品に、化粧品を新たに加えたことなどを発表した。
 コンベンションでは、医師でムコ多糖の研究を行う森安章人氏や、風水の専門家である岡安導明氏などが講演。17〜18年にかけて多くの実績を上げ、新タイトルに昇格した会員の表彰も行った。

コンベンションには600人が参集した

コンベンションには600人が参集した

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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