【訪販・食品宅配大手】 多様性に対応し人材確保/男性、外国人の販売員採用も積極化(2024年2月15日号)

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 有効求人倍率が高水準で推移し人材採用が一段と厳しさを増す中、訪販企業や食品宅配企業は採用の在り方で試行錯誤を続けている。販売組織で女性販売員が主体だった企業では、新たに男性を採用したり、外国人を採用したりして安定した人材確保につなげる成功事例も出てきている。食品宅配のエスエルクリエーションズでは、24年から男性販売員の採用を開始。ヤクルト本社では23年11月から、ジェンダーフリーをテーマにしたテレビCMを開始し販売員の応募者数を増やしている。化粧品をサロン販売する企業では、顧客からの紹介といったリファラル採用に力を入れるところもある。副業やダブルワークへの関心が高まる中で、柔軟な働き方の提案でこの難局を乗り切ろうとする訪販・食品宅配各社の取り組みを探った。

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