日本トリム/整水器生産体制を強化へ/年間生産台数15万台まで拡大

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高知・南国工場の外観

職域販売を中心に電解水素水整水器を販売する日本トリムはこのほど、高知・南国工場の生産体制を強化することを明らかにした。今年5月までに生産ラインの増設を完了し、整水器の年間生産台数を現在の10万台から15万台まで引き上げる。
 同社によると、「整水器の販売が好調に推移」(経営企画室)としていることから、「17年3月期は現在の生産能力では賄いきれなくなる」(経営企画室)と判断、生産体制の強化に踏み切ったという。「具体的な強化策としては生産ラインを増やす。大型の機器の導入などは予定していない」(同)とし、生産体制強化に係る投資額については「1億円未満で収まる予定」(同)としている。
 日本トリムでは好調が続く要因について、「マスコミによる水素水の認知度向上」(同)と分析しており、16年3月期は「通期の整水器の販売台数が過去最高となる見通し」(同)だと言う。
 「整水器の販売がさらに拡大すれば年15万台生産でも追いつかなくなる」(同)としており、さらなる生産体制の強化を検討しているという。
 日本トリムの整水器とカートリッジは、同社の100%出資子会社のトリムエレクトリックマシナリー(本社高知県、下元広憲社長)が担当している。2月15日には工場内に入居する日本トリムの高知営業所を移転し、「工場敷地を全て製造業務に使用する場所として活用する」(同)と言う。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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