シニアライフクリエイト/ご馳走の日、かみふらのポークを/北海道上富良野産の食材を味わう(2023年4月6日号)

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 シニアライフクリエイトが運営する高齢者専門宅配弁当「宅配 クック ワン・ツゥ・スリー」は4月11日の「ご馳走の日」に、北海道上富良野町産の食材を味わう地産外商メニュー「上富良野ポークの塩ダレ焼き弁当」を夕食として提供する。
 「上富良野ポークの塩ダレ焼き弁当」は、北海道上富良野町の雄大な自然の中で、ストレスがかからないように育てられた「かみふらのポーク」を使用している。
 「かみふらのポーク」を飼育する「かみふらの牧場」の敷地面積は約37万8000平方メートルで、東京ドーム約8個分という広大な敷地の中に、子豚豚舎や肥育豚舎など、全51棟の飼育施設があるという。
 「かみふらのポーク」は、飼料の配合を工夫することで、締まりの良い、上質な肉質を実現している。他にも、十勝岳の豊富な伏流水を飲水として使用するこだわりや、豚舎内の空調管理、エサや水の確認、移動や作業時の豚の取り扱いなど、豚にストレスを与えない環境整備を行い、細心の注意を払った環境の中で育てられているという。
 同社では、栄養バランスが整った食事を摂ることによる「体の栄養」に加え、「心の栄養」につながる取り組みとして、月に1度「ご馳走の日」を設けている。普段はなかなか食べる機会の少ない食材やメニューで、届くまでの待ち遠しさや、誰かに自慢したくなるような気持ちを感じてもらいたいという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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