エクソル/蓄電池販売数が約2.5倍に/電気代高騰がニーズの拡大押し上げ(2022年11月24日号)

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エクソルの蓄電池

エクソルの蓄電池

 太陽光発電システムの設計やメンテナンスなどを行うエクソル(本社京都府、鈴木伸一社長)はこのほど、蓄電池の販売数が、前年の同じ時期に比べて約2.5倍と大きく伸びていると発表した。
 電気代の高騰により、自家発電してコストを抑えたいというニーズの拡大が販売を押し上げているという。22年3月から10月までの8カ月間を前年同期間で比べると、約2.5倍に拡大した。太陽光発電と合わせて蓄電池を設置するユーザーが大幅に増えている状況だとしている。
 消費者が設置する理由は、「太陽光で作った電気をフル活用して電気代を抑えたい」「万が一の時の防災に使いたい」などの声が多かった。実際に設置したユーザーからは「電気代が想像以上に減り、家計の負担が抑えられている」「電気代を気にせず、子どものためにエアコンなどを使用できる。子育ての環境も良くなった」などという声が上がっているという。
 同社は今後、初期費用0円で設置できるビジネスモデルや、狭小屋根に対応する太陽光発電の開発などを通じて、太陽光発電や蓄電池をトイレや風呂、キッチンのように暮らしの当たり前にしていくことを目指す。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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