さくら酒店/ウクライナ支援の日本酒を発売 (2022年4月14日号)

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 日本酒の専門ECを展開するさくら酒店(本社岐阜県、近藤悠一代表・駒澤健代表)は3月28日、ウクライナへの人道支援につながる、「チャリティー日本酒」の第2弾商品を発売した。3月12日に発売した、「チャリティー日本酒」の第1弾は、5日間で1099本が完売したという。
 「チャリティー日本酒」については、売り上げ金額に応じてウクライナへの人道支援を行う。3月12日に自社ECサイト「日本酒専門のオンラインショップ さくら酒店」において、数量限定で発売した、チャリティー日本酒「SAVE UKRAINE(ウクライナを救おう)」は、5日間で累計1099本が完売したという。
 同社は、同商品の本体価格の全額を、日本赤十字社「ウクライナ人道危機救援金」に寄付したとしている。
 第1弾商品の完売後、「お客さまから『再販してほしい』『追加で支援したい』という声が多数届いた」(同社)ことから、第2弾商品を企画。3月28日に後継商品として「For the SAKE of UKRAINE(ウクライナのために)」を発売した。同商品の売上金額の一部を、ウクライナの人に対する長期的な人道支援のために寄付するという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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