モリンダジャパン(本社東京都、黄木信社長)は2月21日、世界初となるノニジュースにカンナビジオール(CBD)を加えた新製品「タヒチアンノニ CBDショット」(希望小売価格980円から)を先行発売する。3月2日に正式に販売を開始する。
CBDは麻の茎から抽出できる栄養素で、リラックス効果などが期待されている。ノニジュースを混ぜることで、CBDに含まれている全身の恒常性を保ち、健康を維持するための身体調節システム、ECS(内因性カンナビノイド・システム)をより活性化する効果が期待されている。また、ブドウやリンゴをブレンドし甘く飲みやすくしているので、毎日手軽に飲むことができるという。
2月21日は本社1階の「タヒチアンノニカフェ」がリニューアルオープンする。カフェのメニューに、コーヒー、ラテ、ビネガーソーダにCBDを追加した新ブランド「CBD+(シービーディープラス)」(税込価格1100円)を提供する。カフェでも「タヒチアンノニ CBDショット」を販売する構えだ。
19日には、メディア向けの披露イベントを開催し、10人のインフルエンサーも招いた。同社では「カフェは若い世代を意識したデザインに仕上げた。若い層のファンを増やしていきたい」としている。
モリンダジャパン/CBD入りジュースを投入/カフェもリニューアルオープンへ
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