アージュセルビス/創立20周年記念式典を開催/全国から会員ら約50人が参加(2023年11月23日号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む
あいさつする本田正治社長

あいさつする本田正治社長

 乳酸菌加工食品「マナヴィー」を主力商材にするアージュセルビス(本社大阪府、本田正治社長)は11月3日、大阪市内のホテルで記念式典「ASC 20th Anniversary ~A Moment of Change 変革の瞬間~」を開催、リーダー会員を中心に約50人が参集した。
 本田社長は冒頭のあいさつで「当社の理念に共感していただいている会員の皆さまと、協力会社にお礼を申し上げたい。今日は新しい20年の扉を開く記念すべき日となる。ASC会員は世界の人々を健康で充実した日々にしてほしい。会員の皆さまを引き続き、サポートしていきたい」と話した。また「私たち一人の行動が、活力ある超高齢化社会を長寿社会に変える鍵を握っている。皆さまとともにこの運動を進め、さらなる成功と幸せな日々を共に作り上げたい」と意気込みを話した。
 続いて、キャンペーンを達成した「プロ意識向上委員」認定表彰、ASCインテンスの松田伸江さんの表彰式や、シニア表彰として「V7エクスペディション」タイトルの山下栄子さんが10年連続で表彰された。設立当初から組織拡大に貢献したことが評価された。山下さんは「今年で91歳になった。100歳を目指して頑張っていきたい」と話した。
 「V10グランデ・エクスペディション」タイトルの竹田勝彦さんが会員を代表してあいさつ。「設立当初から頑張って共に活動したリーダーをはじめ、この会場に集っていただいた会員に感謝したい。創業の時に、本田社長と長く続けられる企業を目指そうと話していた。ASCにとって20周年は通過点。さらなる進化を遂げていきたい」と話した。
 イベントでは、「マナヴィー」の原料であるナノ型乳酸菌開発元であるバイオ研の菅哲郎社長のほか、一般社団法人日本臨床栄養協会の千葉一敏事務局長らが来賓として出席した。

記念式典の様子

記念式典の様子

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ