クランド/法人向け「酒ガチャ」始動/社内コミュニケーションを活性化(2023年7月20日号)

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 KURAND(クランド、本社東京都、荻原恭朗代表)は 7月11日、自社ECサイト「クランド」の人気企画「酒ガチャ」から、法人向けサービス「オフィスde酒ガチャ」を開始する。社内コミュニケーションを活性化するイベントなどに活用できるという。
 「オフィスde酒ガチャ」は、人数や予算、飲み会の用途に応じて、450種類以上の酒類の中から、ランダムで届けるという。同社の全製品は、日本全国200社以上の酒蔵と共同開発した、オリジナルの酒類。日本酒や梅酒、果実酒、リキュール、焼酎、ワイン、プレミアムサワーベース、クラフトビールなど、「クランド」でしか出会えないオリジナルの酒類を楽しめるという。
 「日本酒多め」「炭酸除外」など、細かい要望にも応えられるため、さまざまなシーンに合わせて使い分けられるそうだ。注文から配送まで、全てオンラインで完結する。オフィスなど指定の場所に届けるため、重い酒類を運ぶ必要もないとしている。
 提供プランは、(1)4~6人向け(税込1万1000円、酒類4本以上)(2)8~12人向け(2万2000円、8本以上)(3)14~18人向け(3万3000円、11本以上)(4)20~25人向け(5万5000円、16本以上)─を用意している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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