【敏腕サービスEC支援企業 特集】<商品仕入れ支援(家電)>コスモス・ベリーズ/ECに家電仕入れを提案/ヤマダ電機店頭で受取も

 ヤマダ電機の100%子会社でボランタリーチェーンを展開するコスモス・ベリーズ(本社愛知県、三浦一光会長、(電)052―774―1177)は、EC企業向けに加盟店募集を強化する。月1万円の加盟料で在庫を持たずに家電製品を仕入れることができるメリットを前面に押し出していく。
 加盟店数は79業種1万771店(5月31日現在)。ここ数年、新規加盟店はネット通販が目立ってきているという。仕入れコストの削減や幅広いジャンルの仕入れ、ヤマダ電機の店舗「テックランド」での「直取り」を利用することで、急な仕入れにも対応することが受け入れられている。
 また、大型家電の場合に、配送から取り付けまで対応できるサービスの人気も高いという。
 タブレット端末の活用も進めている。加盟店専用サイト「ふれあいPad」を進化させ、中小メーカーがつくる商品を集めた「拘りの逸品」も紹介した「家電プロPad」も提供。店頭に陳列しにくいベンチャーの独自性の高い家電の拡販につなげている。商品情報を強化しているほか、商品を使用した顧客の声や修理情報の発信も積極化している。
 ヤマダ電機の郊外型店舗「テックランド」との連携も強化している。加盟店に在庫がなくても、テックランドに在庫があれば、直接仕入れることができる仕組み「テックランド直取り」で、16年からは、テレビ、エアコン、冷蔵庫などの大型家電を、ネット通販のユーザーに一度に配送依頼できるようにしている。
 20年までに「プラットフォーム型ボランタリーチェーン」の構築を目指す。加盟店2万店、メーカー賛助会員300社、修理ネットワーク登録会社3000拠点の構築を目指している。

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