空まめシステム/室内用バスケ練習用具/ドリブルの振動や音を抑制

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室内でバスケットボールのドリブル練習ができる「エアドリブル」

室内でバスケットボールのドリブル練習ができる「エアドリブル」

 日用雑貨や玩具の輸入、卸売りなどを手掛ける空まめシステム(本社東京都、笈川伸郎社長、(電)03―3742―9376)は16年8月、室内でバスケットボールのドリブルが練習できる用具を発売した。ボールをネットに当てることで、ドリブルの振動や音を抑制する。現在までに400台以上を販売。ネット通販を中心に販路を拡大し、年内に3000台の販売を目指す。
 バスケットボールの練習用具「エアドリブル」は、「室内で使用可能なバスケットボールの練習用具が欲しい」と会社経営の知人から相談を受け、共同開発を始めた。空まめシステムの取引先である韓国メーカーが製造している。近年、公園でのボール遊びが禁止されるケースが多く、商品化した。
 本体のサイズは縦50センチメートル、横50センチメートル、高さは13センチメートル。重さは4・25キログラム。販売価格は2万4000円(税込)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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