【ライブコマース】 交差する参入と撤退/低コスト運用による継続が鍵

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 ライブコマースは、商品を紹介する動画を生配信し、視聴者と交流しながら商品を販売する手法だ。中国で盛況となっている。国内ではEC事業者による参入と撤退が相次いでいる。18年1月にライブコマースを始めたゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)は、すでに動画配信を停止。ヤフーショッピングが提供するライブコマース機能の活用実績がある店舗は200店を超えるが、継続利用をしている店舗は少ない。国内のライブコマース市場は依然未成熟だ。ただ、1回の配信による売上高が数百万円を超える事例も増えている。ライブコマースで成果を出すには、低コスト運用による継続的な実施と改善が必要だ。

■掲載企業
・アマゾン
・Candee
・買えるAbemaTV社

(続きは、「日本流通産業新聞」1月1日 新年特大号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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