【有力ECモール 22年の展望は?】 中堅モールもコロナ禍に高成長 (2022年1月13日号)

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 コロナ禍に新たな顧客がEC市場に流れ込む中、その受け皿として存在感を発揮したのがECモールだ。3大モールと呼ばれる「楽天市場」「Amazon」「ヤフーショッピング」は、着実にシェアを拡大している。さらに「au Pay マーケット」「Qoo10(キューテン)」「dショッピング」などの中堅モールも高成長を続けている。”応援購入”を集める「Makuake(マクアケ)」や、越境ECを促進する「Shopee(ショッピー)」も注目を集めている。22年も成長が期待される有力モールの責任者に、「21年の成果」「22年の展望」を聞いた。「モール&プラットフォーム」カオスマップでは、ECのネットメディア「Eコマースコンバージョンラボ(eccLab)」と共同でECモールに加えて、EC事業者の集客源となるプラットフォームをまとめている。22年のモール攻略の参考にしてほしい。

(続きは、「日本流通産業新聞」1月13日号で)

■掲載記事
・〈楽天市場〉楽天 野原彰人 執行役員 コマースカンパニーCOO&ディレクター/絶好調を継続、さらに物流を高度化
・〈アマゾン〉アマゾンジャパン セラーサービス事業本部 カテゴリー事業本部 露木一帆事業本部長/引き続き事業者支援に尽力
・〈ヤフーショッピング/PayPayモール〉ヤフー 畑中基 執行役員・ショッピング統括本部長/LINEとの連携強化を加速
・〈au PAY マーケット〉au コマース&ライフ 八津川博史社長/有料会員のUUが伸長
・〈dショッピング〉オールアバウトライフマーケティング 土門裕之代表取締役社長/ドコモ連携で高成長、出店獲得も加速
・〈Qoo10〉eBay Japan合同会社 キム・ヤンス ファッション&ビューティー営業本部本部長/「コスメ」「ファッション」まだまだ伸びる
・〈Makuake(マクアケ)〉マクアケ 中山亮太郎代表取締役社長/流通網拡大の1年に
・〈RoomClipショッピング〉ルームクリップ 高重正彦代表取締役/住生活の産業と文化を構築
・〈Shopee(ショッピー)〉Shopee 日本越境ECチーム代表 ユナ・クォン氏/中南米・欧州への出店も視野に

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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