コロナ禍でカフェ業界が不況の中、ＥＣで巻き返しを狙う企業は多い。オンラインイベントの配信や、異業種とのコラボ、独自商品の開発などで差別化を図り、売り上げを伸ばしている事業者もあるようだ。通販参入が急増したことにより、競争は激化。苦戦を強いられている新規通販参入企業も少なくない。カフェ中心の事業展開をしていた企業の多くは、通販の売り上げは伸びたものの、店舗のマイナスを埋めるには至っていないというのが現状のようだ。各社今後を見据えつつ、店舗と通販とをどのようにかじ取りしていくか模索している。
（続きは、「日本流通産業新聞」８月１９日号で）
■掲載記事
・〈インタビュー〉サザコーヒー 鈴木太郎社長／原点回帰でイベントを 高級コーヒー配布で認知拡大
・〈注目の支援企業 インタビュー〉ＣａｆｅＳｎａｐ 大井彩子社長／ＥＣ人気は「コラボ」「ブランド」「ギフト」
・ＵｎＣａｆｅＳｕｃｒｅ／体制整えＥＣ売上１０倍に／コロナ禍でＥＣと物販に舵
・日東珈琲／通販の強みは安定性／「日用品になれるか」が鍵
・ ビチェリン・アジアパシフィックアンドミドルイースト／ウェルネスを新たな柱に／バズーカ岡田氏とのコラボも
【カフェＥＣ】 カフェ大打撃の中、ＥＣで巻き返しを（2021年8月19日号）
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