【化粧品訪販のDX】 個別ウェブ接客は標準に(2021年6月24日号)

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 化粧品の対面販売の現場では、コロナを背景に、さまざまな形のDX(デジタルトランスフォーメーション)が推進されるようになっている。Zoomなどのオンライン会議システムを活用した「オンライン接客(オンラインカウンセリング)」を実施している企業は多い。既存顧客との接点の創出に、大きく貢献してくれているようだ。デジタルツールを使って、いかに新規顧客を獲得するかが、各社の次なる課題となっている。ポーラでは、SNSやECサイトから、地域のショップが行う「オンラインワークショップ」へと誘導し、新規顧客獲得につなげようとしている。各社のDXの取り組みを紹介する。

(続きは、「日本流通産業新聞」6月24日号で)

■掲載記事
・ヤクルト本社/三つの分野でDX推進/「研修」「接客」「販売」で
・〈インタビュー〉ポーラ ブランドマーケティング部 中村俊之部長/ウェブワークショップでサロンに誘導
・クラブコスメチックス/肌診断で来店頻度向上/サロン管理システムを184店が利用
・シーボン/オンラインで顧客フォロー/既存顧客との関係性を継続
・ナリス化粧品/バーチャルメークで顧客接点/オンラインカウンセリングへ誘導
・〈専門家の目〉顧客視点のDXが価値を生む

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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