ハースト婦人画報社/おせち通販売上順調/前年比2倍超で推移(2021年10月21日号)

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「婦人画報のおせち特大和一段(2~3人前)」

 ハースト婦人画報社(本社東京都、ニコラ・フロケ社長)は、リンベルと共同運営のECサイト「婦人画報のお取り寄せ」で行っている、おせち通販の販売が順調だ。9月1日から開始し、9月30日時点で売り上げは前年比2倍超になった。販促ではSNSを通じた訴求強化が奏功した。
 幅広いラインアップが要因の一つになっているとみている。婦人画報のオリジナルおせちから、料亭・人気店のおせちまで、シーンや人数に合わせて選べる。婦人画報のおせちは今年で8年目。毎年改良を重ね、顧客満足度は96%としている。
 販促では、今年は特にSNSの強化を行った。LINEでは9月30日までの期間限定で、おせちに使える1000円割引クーポンを贈呈。LINEのフォロー数増加とおせちの売り上げ増加につながった。インスタグラムでライブ配信を行ったり、ユーチューブでも動画配信を昨年よりも増やした。「動画コンテンツを充実させたことも売り上げにつながったと考えている」(ダイレクトマーケティング事業部)
 特に受注が多いおせちは、例年人気が高い「婦人画報のおせち 特大和一段(2~3人前)」(税込1万8360円)。「巣ごもり需要」の拡大から、少人数向けの一段おせちの予約が順調だという。売り上げ目標は非開示。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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