台湾貿易センター/台湾企業とマッチング/メーカーと日本語で商談可能(2021年8月26日号)

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 台湾貿易センター(事務局東京都、(電)03―3514―4700)は9月29日、国内の通販・EC事業者と、台湾の生活用品のメーカーによるマッチング商談会「2021台湾生活用品及びパテント商品オンライン商談会」を開催する。事前予約制で、PCやスマホがあれば、日本語での商談が可能だ。
 商談会は、生活雑貨用品、ウイルス関連防疫商品、台湾の食品・スイーツなど幅広いジャンルを用意。「防疫グッズ特集」として、ポータブル空気洗浄機などに加え、食品レトルトでは、台湾冷凍餃子、台湾お茶、台湾混ぜ麺、日用品・収納品では、スマートミニ家電やスマート折り畳みベッド、文房具ケース、USBリーダーなどのメーカー計37社が出店する。
 開催時間は午前10時30分~午後5時30分。参加費は無料で各コマ30分入れ替えの予約制となる。
 台湾貿易センターは、1970年に台湾の対外貿易促進を目的に、台湾政府と業界団体の支援により設立。日本のジェトロのような非営利公的貿易振興機構となる。本部は台北にあり、国内では他に5拠点、日本では東京、大阪、福岡の3カ所に事務所を設ける。さらに世界各地にある63カ所の事務所をネットワーク化し、台湾企業の国際競争力の強化、海外企業とのビジネスマッチング、世界市場への進出、外国企業の台湾調達、投資および技術協力提携などをサポートしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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