グリムス 第1四半期/SHP事業33%増収/蓄電池の販売が拡大(2021年8月19日号)

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 グリムスの21年4―6月期(第1四半期)における、スマートハウスプロジェクト(SHP)事業の売上高は、前年同期比33.1%増の11億6300万円だった。SHP事業の営業利益は、同40.0%増の1億6500万円。
 蓄電池の販売が伸長したことが増収の要因。直販売上高が、前年同期と比べ2億900万円増加し、ハウスメーカーなどとの提携販売は、6200万円増となった。
 営業利益は、蓄電池の直販事業で8900万円、提携販売で3000万円の増加。その他、太陽光発電の提携販売で1200万円増えている。一方、販管費が上昇し、8400万円のマイナスを計上している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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