ホビー商品の販売を手掛ける大網(本社東京都、金坂夏樹社長)は、21年5月期のEC売上高が前期比16%増の約203億円となる見通しだ。「おうち需要」の拡大を捉え、サイトで取り扱う各商材の販売が好調に推移した。
コロナ禍による外出自粛を受け、プラモデルやフィギュアといった自宅で楽しめるホビー商品の販売が特に伸びた。「鬼滅の刃」など、ヒットコンテンツの関連グッズによる販売拡大も増収に寄与した。
(続きは、「日本流通産業新聞」7月8日号で)
大網 21年5月期/EC売上高203億円/おうち需要捉え前期比16%増(2021年7月8日号)
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