【無店舗化粧品市場予測】 〈化粧品通販市場〉クロスセルに手応え/既存顧客のロイヤル化活発に(2021年6月24日号)

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 化粧品の無店舗販売市場では、コロナの影響で、通販の中でもECには追い風が吹いた。一方、訪販には、コロナが向かい風となっている。そんな中、無店舗販売企業で導入が進んでいるのが、「オンラインカウンセリング」だ。個々の顧客と、スタッフ・販売員が、Zoomなどでコミュニケーションを行うことにより、ブランドとの関係性を強化できるメリットがある。通販・EC企業では、新たな顧客接点創出の手法として導入が進んだ。オンラインカウンセリングは、訪販でも標準化しつつある。オンラインでのパーソナルな接客による”ケア”が、新規顧客を定着へと導く力を”メーク”できるか、期待が集まるところだ。

(続きは、「日本流通産業新聞」6月24日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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