ビューティガレージ/物販売上が30%増/DX加速やM&Aが寄与

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 美容サロン向け通販のビューティガレージの21年4月期の物販売上高は、前期比30.0%増の155億9100万円だった。コロナ禍に美容商材流通のデジタル化が加速し、取扱高が増加した。美容商材のメーカーやディーラーを買収したことも売り上げ拡大に寄与した。
 物販事業の中でもEC売上高が同33.1%増の121億9400万と成長をけん引している。EC売上比率も同1.8ポイント増の78.2%と伸びている。特にモバイル経由の売上比率が、同4.7ポイント増の42.8%となっている。
 商材タイプ別では化粧品・材料の売上高が同37.8%増の80億200万円と伸びている。全商材に占める化粧品・材料の売上比率が初めて過半数を超え、51.3%になった。
 20年8月にまつげエクステンションの企画・製造を行う松風など3社を買収した。同10月には中堅美容ディーラーの和楽を買収した。M&Aで取扱商品のラインアップや、顧客基盤を拡充している。
 連結業績の売上高は同24.6%増の195億9700万円、当期純利益は同59.3%増の6億5000万円だった。22年4月期は、売上高が同17.7%増の230億6100万円、当期純利益は同22.5%増の7億9500万円になる見通しだ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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