ヤーマン 21年4月期/自社通販は106%増収/店舗客の通販転換が奏功

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 ヤーマンの21年4月期連結業績における直販(自社通販)部門の売上高は、前期比106.3%増の120億5900万円だった。直販部門のセグメント利益は同180.7%増の59億8300万円。コロナ禍で顧客の消費行動が店舗からECを中心とした通販にシフトし、大幅な増収増益につながった。
 直販部門は、自社ECやモールを中心としたECが大きく売り上げを伸ばした。インフォマーシャルによる通販も順調だったという。
 海外部門は、中国国内における「天猫(Tモール)」などのECが順調に推移。海外部門は売上高が同123.7%増の109億9800万円、セグメント利益は同84.7%増の30億1300万円だった。
 ヤーマンは、美容機器との併用により相乗効果が高まるような化粧品などの企画開発にも力を入れている。化粧品の販売はリピート顧客の獲得が見込め、安定した売り上げの計上につながる。競合他社との差別化の観点からも有益であるとみており、これらの融合型事業の展開を強化していく方針だ。

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