コープデリ生活協同組合連合会/ウィッグの販売開始/宅配事業で注文受付

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 関東甲信越の七つの地域生協で構成するコープデリ生活協同組合連合会(本部埼玉県、土屋敏夫理事長)の子会社であるコープサービスは4月12日、女性用「セミオーダーウィッグ」の取り扱いを開始する。宅配事業で注文を受け付ける。
 コープサービスでは20年3月、組合員の髪の悩みの相談やウィッグの試着を行う「無料相談お試し会」の開催を計画していた。一定数の予約や資料請求の希望があったものの、外出自粛要請の影響から組合員の来場が難しかった。
 今回販売を開始する「セミオーダーウィッグ」は、市販しているウィッグにはないサービスとして、購入後に非対面での「似合わせ調整」を無料で1回利用してもらう。ウィッグに関する悩みで多い「せっかく購入したのに自分の髪型、髪色に合わず、違和感から使用しなくなる」お悩みを解消するのが狙い。
 価格は税込3万5200円。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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