モデーアジャパン(本社東京都、大井盛夫社長)は3月28日、「ソーシャルリテールカンファレンス2021」をユーチューブでのライブ配信で開催した。カンファレンスでは、グローバルの2020年の売上高が前期比40%増と急成長したことを報告し、日本の21年1月度の売り上げが前年同月比2.3%増だったと発表した。
大井社長は冒頭のスピーチで、モデーアの製品パッケージにアイコンで記載されているフィロソフィー(哲学)について紹介した。一つ目は「ノー・アニマル・テスティング」。動物を犠牲にしなくても製品の安全性が確認できる仕組み作りをしているという点。二つめは「サステナビリティー」で、自然と共生するため、米国工場の電力は風力発電で賄われているとした。
これ以外にも(1)BPAフリー(2)生分解されやすい原料を使用(3)環境が汚染されない処方で作られた製品のグレイウォーターの安全性─を挙げた。
モデーア米国本社のアスマ・イサクCEOが「今の、これからの人生に必要な製品」と自信を示した新製品を発表した。
(続きは、「日本流通産業新聞」4月8日号で)
モデーアジャパン/20年グローバル売上高が40%増に/カンファレンスをライブ配信で開催
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