リフォーム訪販のメッドコミュニケーションズ(本社東京都、佐々木洋寧社長)はこのほど、20年12月期の売上高が、前期比11.3%増の59億円となったことを明らかにした。メッドコミュニケーションズを傘下に持つ、ネクステージグループ全体としては、前期比20%の増収となり、初めて売上高が100億円を超えたとしている。
メッドコミュニケーションズは、増収の要因として、コロナ禍で在宅率が高まったことを挙げている。外出自粛やテレワークの導入が進み、太陽光や蓄電池を購入する上で決定権を持つ男性顧客の在宅率が増加。前年に比べて受注率が高まったとしている、
同社によると、コロナの感染への不安から、対面での接客や営業が敬遠される傾向が高まり、既存顧客へのアポイントメントの取得率自体は低下したという。
同社では、アポイントの取得率の低下を補うため、
(続きは、「日本流通産業新聞」4月1日号で)
メッドコミュニケーションズ 20年12月期/売上高11%増の59億円/グループ全体で初の100億円に
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