ヒラキ/ウェブ受注率が65%/スマホ対応など奏功

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 ヒラキは、通信販売事業におけるウェブ受注比率が、65%になった。スマホ対応の改善やインフルエンサーを活用した新しい施策でウェブ受注率を伸ばしている。
 「巣ごもり需要」に対し、通販カタログやウェブサイトの訴求を強化。日常衣料や生活雑貨のページ作りにも力を入れた。今後は、「ワンマイルシューズという切り口やベーシックなカジュアルスニーカーの訴求を強化する」(同社)。エフォートレスファッションになじむ靴やバレエカジュアルの訴求も強化するという。
 同社の20年4―12月期(第3四半期)における通信販売事業の売上高は、前年同期比5.8%増の66億8800万円。営業利益は、同37.3%増の9億5800万円だった。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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