シャープ/見守りサービス開始/太陽光・蓄電池を管理

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 シャープはこのほど、太陽光発電・蓄電池システムの見守りサービス「ココロエネルギーモニタリング」を開始した。住宅で使用するエネルギーを管理・制御するクラウド型のHEMSサービス「COCORO ENERGY(ココロエネルギー)」を活用している、同社が提供しているアプリ「COCORO HOME(ココロホーム)」と連携し、発電状況やエラー情報などをスマートフォンに通知する。
 太陽光発電の発電レポートを毎月届ける「モニタリング基本機能」と、発電状況を常時監視する「モニタリング発電診断(有償)」の二つの機能を提供。モニタリング基本機能は、システムの動作不良や通信エラーを検知すると速やかに通知することもできる。モニタリング発電診断は、発電量や売電量などを毎日通知する。発電量の低下が一定期間続いた場合にも通知されるようにしている。
 自宅や外出先でもスマートフォンでエラー状況が確認でき、通知に記載されたリンクから、修理の申し込みができるようにしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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