CloudNine/20年9月期、8.1億円に/「NMN」サプリが累計8万個突破

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 健康食品を販売するCloudNine(クラウドナイン、本社広島県、島本倖伸社長)の業績が好調だ。20年9月期における売上高は前期比44.6%増の8億1000万円となり、16年10月の創業から3期連続増収を達成した。今年6月に発売した機能性・エイジングケア素材として注目される「NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)」を配合したサプリメント「Refeelas(リフィーラス)」は、12月までの7カ月間で約8万個以上を出荷する見通しだ。12月15日には新製品のリフィーラスシリーズのスキンケアを投入し成長を加速させたい考えだ。
 累積の登録会員は1万6000人。今年8月以降は月商1億円を突破した。20年9月期の売上高は期初計画よりも8%上回った。
 21年9月期は10月・11月とそれぞれ単月の売り上げで1億1000万円を計上し、新規会員も月間500人前後で増加するなど勢いが増している。島本社長は「NB経験者でなくても成功する会員が多い」と話し、通期予想売上高は前期比85.1%増の15億円を見込んでいる。
 好調な業績を後押ししているサプリメント「Refeelas(リフィーラス)」は、「NMN」に加え、乳酸菌生産物質(バイオジェニックス)を配合。腸内環境を整え、健康と美容にアプローチする大豆由来の乳酸菌・ビフィズス菌「プロバイオティクス」や、オリゴ糖「プレバイオティックス」を加えた。
 クラウドナインは、SDGs(持続可能な開発目標)に賛同し、「リフィーラス」の売り上げの一部を環境支援に寄付する。すでに、モンゴル国内で進める植林活動「クラウドナインの森」によるカーボンオフセット支援をさらに推進。「快晴プラットホームのカーボンオフセット活動」の一環として、会員が製品を購入した代金の一部を活用し、モンゴルの植林地に累計225本のカラマツの苗木を植えた。カラマツは、深刻な干ばつに見舞われることの多い地域でも乾燥に強く、成長が早いのが特徴。約56トンのCO2の削減が期待できるという。こうした活動の進捗は、ホームページやSNSなどでリアルタイム配信し、会員のビジネス活動を後押ししている。

「Refeelas(リフィーラス)」は12月までに約8万個以上を出荷する見通し

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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