ウィンライフ・ジャパン/ブラウンカラーを追加/コロナ禍で自宅での毛染め需要拡大

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「モクモクトバスタイムヘナブラウン」

「モクモクトバスタイムヘナブラウン」

 ヘナの髪染めをネットワークビジネスで販売するウィンライフ・ジャパン(本社東京都、中野高照社長)は12月1日、自宅で髪染めができる「木木と(モクモクト)バスタイムヘナブラウン」を発売した。新型コロナウイルスの感染拡大により、自宅での髪染めの需要が拡大しており、自宅で髪を手軽に染めることができる「バスタイムヘナ」シリーズのラインアップを増やした。
 「モクモクトバスタイムヘナブラウン」には、ヘナ以外に、抗炎症作用や、かゆみ止めの効果が期待されているクマノギク、頭皮を洗浄するというシカカイなど12種類の成分を配合している。コロナ禍で、「バスタイムヘナ」シリーズの人気に火が付き、シリーズの今年4~10月の売り上げは前年同期間比40%増となった。
 中野社長は、「新型コロナウイルスの影響により、新規のリクルートが前年よりも厳しくなっている。既存会員の購入を促すため、『バスタイムヘナ』に新しいカラーを加えることで売り上げを伸ばしていきたい」と話している。
 新製品の発売を記念して、12月中に「バスタイムヘナ」シリーズを2個購入すると、新製品を1箱分プレゼントする企画も実施し、購入を促していく考えだ。希望小売価格は税込1万500円。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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